2024年新社会人の方々が早期に退職が激増しており、退職代行会社では、4月1日に退職の希望を依頼されたのが100件以上あったというデータもありました。厚生労働省の調査では、4年前の2020年3月に大学を卒業した新入社員のうち、就職後3年以内に離職した人の割合は32.3%となっておりこうした「3年以内の離職率」はこの10年以上、3割を超える水準で「10人就職したら3人以上は離職する」という状況が続いています。
では、退職の原因上位3位は「給与・昇給が見込めない」「人間関係」、「環境に馴染めるか不安」という結果でした。