森の恵み

森を守り続ける

続きを見る皆様へ。

前回、前々回と林業の魅力をご紹介しましたが、今回は林業の具体的な流れと森の恵みについてご紹介させていただこうと思います。

森は木材を生み出すだけでなく、木や薪や石炭などの資源・燃料となったり地面に雨を蓄えて綺麗な水を作り出したり、空気を浄化したり、木の根で土をつかみ災害を防いだりと我々の生活を豊かにするだけでなく守っているんです。そんな木を守る林業の世界を少しだけ覗いていってください。

それでは、森の林業の世界へいってらっしゃい。

林業の仕事の流れ

Flow

 

林業の流れを5つをピックアップしてご紹介

  • 行政書士11
     

    地ごしらえ・新植


    苗木を植えるために地面の整地をします。

    そして、苗木を植えれるほどの穴を掘り一本づつ植えていきます。

  • 行政書士12
     

    下刈り


    草刈りです。

  • 行政書士13
     

    除伐・枝打ち・間伐


    大体新植してから10年目から30年目ごろまでは樹木のお世話をする期間ですね。

    木の成長を邪魔する木のツルなどを取り除く作業や、節のない綺麗な木材を作るための、枝の除去。

    樹木同士のバランスを取るための間引きをしたりします。

  • 行政書士14
     

    主伐


    成長した樹木を木材にするために伐採します。

    興仁株式会社のTikTokでもご紹介してる「ハーベスタ」や「プロセッサ」などを活用して効率的に(伐採・玉切り・積み込み)伐採します。


  • 行政書士15
     

    搬出・集材・玉切り・運搬


    伐採した木を丸太にした後にトラックやトレーラーで製材工場に運び込まれ、私たちが使う家具などの生活用品になります。

森の恵みと家

木造建築の歴史

建築事務所3
建築事務所8
 

森の恵みと家

木造建築の歴史

家を建築する際に必ず必要になってくるのは、「木材」ですよね。

現代では鉄筋コンクリートやレンガなど木材を使用しない家もございますが、今も木造建築の家は沢山ございます。日本では古くから生活に木を活用して文明を発展させてきました。

ですが、「木より、コンクリートやレンガの方が丈夫そう・・・」なんて思ってませんか?

勿論それはその通りかもしれません(笑)耐久性も鉄筋や石材の方が優れているかもしれません。しかしその木の特徴を生かして上手に組合せると丈夫な家になったり、木は空気中の湿度の調整や殺菌作用、音の吸収などの働きがあるから木と共に暮らすのはとても心地がいいんです。

また、1300年前以上に建てられた世界最古の木造建築の法隆寺五重塔があるように木の耐久性も侮ってはいけません。そんな今もなお愛され人々の生活を支えてる木は日本と密接な関係にあります。日本の国土の約70%は森林ですし、木が成長するのにも日本は居心地がいい環境です。


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代表者名

飛田 学

農作業・畑作業を中心に、他にも重機の整備や山林での造林作業など、地域の農家の方々のニーズに応える多岐にわたる事業内容を手掛けております。どの事業においても自然と関わっていくため、豊かな自然の中で働きたいとお考えの方に最適です。やりがいのある農林のお仕事を通じて、地域貢献を目指しませんか。

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