上半期が終わりますね

7月は夏本番!農業も本番!

あっという間に一年の半分が過ぎ、農業の現場でも前半戦の成果や課題を振り返る時期となりました。
この記事では、1月から6月までの農業の流れを季節ごとにまとめ、どんな作業が行われ、どんな天候や自然と向き合ってきたのかをご紹介します。

1月から6月までの農業をふり返ってみると、冬の準備から始まり、春の種まき、初夏の収穫と、それぞれの時期に「今やるべきこと」がはっきりしています。 自然のリズムに寄り添いながら、ひとつずつ丁寧に積み重ねていく日々こそが、秋の実りにつながります。 後半戦となる7月以降も、天候や市場の動きを見ながら、しなやかに農業を続けていきたいですね。

農業は年中無休!

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  • 1月〜2月:冬の間にも農業は動いている

    冬は畑が雪に覆われ、いわゆる“農閑期”に見られがちですが、実はこの時期にも多くの準備や作業が進んでいます。
    ・ ハウス栽培では、ほうれん草や小松菜などの冬野菜が出荷の最盛期。
    ・ 露地野菜農家は、土づくりや機械の整備、種の注文など春に向けた準備。
     ・米農家では、種もみの準備や機械の点検など、静かに次の季節の準備。
    この時期は、気候変動により雪不足や寒暖差が大きくなる傾向もあり、計画通りにいかないことも多くなっています。

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  • 3月〜4月:春の息吹とともに農業も始動!

    気温の上昇とともに、農業も一気に動き出すのが3〜4月です。
    種まきや苗づくりが本格化(トマト、ナス、ピーマンなど)
    田んぼの耕起作業や畔の整備もスタート ハウスでは春野菜の定植作業が進みます
    また、春先は突風や遅霜のリスクもあり、苗の管理には非常に神経を使う季節でもあります。 近年では早春の高温傾向により、例年よりも早めの定植や防除が必要になることも増えてきました。

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会社情報

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興仁株式会社

住所

〒080-0019

北海道帯広市西九条南39-5-13 H

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電話番号

0155-66-6289

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代表者名

飛田 学

農作業・畑作業を中心に、他にも重機の整備や山林での造林作業など、地域の農家の方々のニーズに応える多岐にわたる事業内容を手掛けております。どの事業においても自然と関わっていくため、豊かな自然の中で働きたいとお考えの方に最適です。やりがいのある農林のお仕事を通じて、地域貢献を目指しませんか。

気象と向き合った半年間

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2025年の上半期も、全国的に「平年より暖かい傾向」が続いており、それに伴う農業への影響も少なくありませんでした。 開花や定植の時期が早まる 病害虫の発生が例年より前倒し 夏野菜の品質・出荷時期に影響 農業は自然とともにある仕事だからこそ、毎年同じことはひとつもありません。 だからこそ、農家は日々の観察と柔軟な判断力が求められています。

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