上半期の振り返りの後編です!

7月突入!

前回は1月から4月までの農業の振り返りをしてみましたが今回は5月と6月の農業として、一年の中でもとりわけ多忙で繊細な時期。 “農業は自然との共同作業”という言葉が、最も実感される季節かもしれません。 毎年違う天気、違う虫、違う成長スピード。 だからこそ、毎年がチャレンジであり、発見でもあります。

農業は人々の生活を豊かにするものだ!

About us

  • 5月〜6月:農作業が最盛期に!

    5〜6月は全国的に田植えや夏野菜の管理・出荷作業が最盛期を迎える時期です。

    ・水稲農家は田植えのピーク(地域によっては5月上旬〜6月中旬)

    ・トマト・キュウリ・ズッキーニ・枝豆などの夏野菜が次々と出荷開始

    ・病害虫の発生が本格化し、防除作業が重要に

    一方で、6月に入ると梅雨入りし、湿気や長雨が病気の原因となるため、畑の水はけや風通しにも気を配らなければなりません。

    ダウンロード (3)
  • 6月の農業:梅雨と向き合いながらの管理戦

    6月は全国的に梅雨入りする時期。
    雨と湿気に悩まされる中で、「守りの農業」がテーマになる月です。




    田んぼ:水の調整と雑草対策の季節

    ・田植えが終わった地域では「水管理」と「除草」が主な仕事。

    ・多雨による水位の急上昇を防ぎ、酸欠にならないよう排水調整が必要。

    ・同時にヒエやコナギなどの水田雑草が勢いづく時期でもあり、初期除草剤や手取り除草が重要。


    畑作物:病気が出やすい「湿気の季節」

    ・雨が続くと灰色かび病・べと病・うどんこ病など、湿性の病害が広がりやすくなります。

    ・トマトやキュウリのように葉が密集する作物は特に注意。

    ・ハウス栽培では換気と温度調整が勝負。

    ・露地野菜では畝の高さやマルチの水はけ性能が決め手となる。

    ダウンロード (4)
お急ぎの場合は電話窓口まで、お気軽にお問い合わせください。

お急ぎの場合は電話窓口まで、

お気軽にお問い合わせください。

5月〜6月は「育てる」から「守る」へ

About us

  • 一年の中でもとりわけ多忙で繊細な時期


    春の勢いで成長する作物たちを、どう守り、どう収穫まで導くか。

    5月と6月は、農業にとってまさに「攻めと守りの切り替え」が求められる時期です。

    ・5月=成長のスタートと準備の最終章

    ・6月=天候と病気との知恵比べ

    この2ヶ月間をどう乗り越えるかが、その年の作柄に大きく影響します。

    ダウンロード (3)

会社情報

Access


興仁株式会社

住所

〒080-0019

北海道帯広市西九条南39-5-13 H

Google MAPで確認する
電話番号

0155-66-6289

0155-66-6289

代表者名

飛田 学

農作業・畑作業を中心に、他にも重機の整備や山林での造林作業など、地域の農家の方々のニーズに応える多岐にわたる事業内容を手掛けております。どの事業においても自然と関わっていくため、豊かな自然の中で働きたいとお考えの方に最適です。やりがいのある農林のお仕事を通じて、地域貢献を目指しませんか。

お問い合わせ

Contact